謹啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より東村山中央ボーイズに対しまして格別のご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、東村山中央ボーイズ16期生は、日本少年野球選手権大会・東京都西支部予選大会を見事に勝ち抜き、日本少年野球連盟が主催する第54回日本少年野球選手権大会（夏季全国大会）へ出場することができました。
本大会への出場に際しましては、多くの方々より物心両面にわたるご支援を賜りました。この場を借りて、関係する皆様へ心よりの御礼を申し上げさせて頂きます。誠に有り難うございました。
大会は過ぎる8月2日に開会式が催され、初日から大阪北支部代表・大阪柴島ボーイズとの試合に挑みました先攻の東村山中央ボーイズは、幸先良く2回表に先取点を取り、4回表までに5得点をあげて試合を優位に進めます。4回裏に4点を返されたものの試合は5-4のまま膠着し7回裏を迎えました。ここで大阪柴島ボーイズに1点を献上してしまい、試合は延長戦にもつれ込みます。8回裏、遂に貴重な1点を失ってしまい、悔しいサヨナラ負けとなりました。
16期生は、昨秋に開催された春季全国大会の予選では二回戦で敗退してしまい、まさに「どん底」から再スタートとなりましたが、見事にチームを立て直しての夏季全国大会出場はたいへん立派な成果だと思います。この檜舞台での貴重な経験は、中学生という成長期にある選手たちにとって非常に大きな財産となり、次なる飛躍への糧になるものと確信する次第であります。こうした素晴らしい機会を選手たちにもたらすことができましたのも、一重に、日頃よりチームを支援して下される皆様のお力添えがあってのことでございます。あらためまして、チーム代表者ならびに指導部代表者および保護者代表者として、深甚なる感謝の意を表させて頂きます。
最後になりますが、皆様の益々のご発展をお祈りいたしますとともに、今後とも引き続きまして、東村山中央ボーイズへのご支援・ご協力を賜れますようお願い申し上げます。
謹白
令和5年8月4日
公益財団法人日本少年野球連盟
東京都西支部 東村山中央ボーイズ
代表 若林孝之
監督 松岡昌一
